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7040519-old-projector-showing-the-film-in-dusk.jpg  切ないエンディング

誰かにオススメの映画は~

と聞かれたときに、まず真っ先にオススメするのが

僕の中でベストな3本の指に入る GATTACA ガタカです。

SF映画のカテゴリーですがヒューマンドラマです。

映画の冒頭で 「そう遠くない未来」とクレジットされる

設定は近未来となっていて

ざくっとストーリーを説明すると


近未来の世界では人は受精段階において遺伝子の操作を

受けて、病気のない健全な肉体と高い運動能力、

高い知能指数をもって生まれてくるようになる

この人たちを適正者とよび

逆に自然分娩(できちゃった)の人たちを不適正者とよぶ


主人公のヴィンセントは不適正者で

心臓が生まれつき弱く適正者に比べて明らかに劣っている

弟は遺伝子操作をうけた適正者である 

ヴィンセントはアポロで火星に行く夢があるのだが

アポロを打ち上げる宇宙開発会社 ガタカ社には

適正者しか入社できない。

そこで、ガタカに籍は残っているが、現在は車椅子の

生活のジェロームモローに成りすまし

ガタカに潜入することに成功する。

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そして、途中で殺人事件が発生して

正体がばれそうになりながらも

最後にはついに火星へのロケットに乗り、夢をはたす



この映画で監督の伝えたかった事

それは兄弟の、海での泳ぎの競争シーン

幼少の頃に1度

ガタカに潜入してから火星に行く前に、さらにもう一度

海で遠泳の競争をするのだが

2回とも兄が勝ってしまう

溺れながら弟が聞く

     「俺より劣っているのに、

             どこにそんな力があるんだ!」

兄は 「俺は向こう岸を考えない!戻ることなんて考えてないんだ」

向こう岸とはつまり限界のことである

自分で限界を設定してしまうと、自然とその手前で失速する

これは、何かにチャレンジするときも同じではないだろうか・・・

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エンディングで、正体を見破っていた医師に

見逃してもらうところは泣けてきました。

火星に飛び立つ前のジェロームの1シーンはあまりに切なく

そして全編、あまりにも美しい映画でした。







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Movie data

ガタカ
Gattaca
監督 アンドリュー・ニコル
脚本 アンドリュー・ニコル
製作 ダニー・デヴィート
マイケル・シャンバーグ
ステイシー・シェア
音楽 マイケル・ナイマン
編集 リサ・ゼノ・チャーギン
配給 コロムビア映画
公開 1997年10月24日
1998年4月
上映時間 101分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
エスペラント語
製作費 $36,000,000(概算)

CAST

ヴィンセント・アントン・フリーマン イーサン・ホーク 宮本充
アイリーン・カッシーニ ユマ・サーマン 田中敦子
ジェローム・ユージーン・モロー ジュード・ロウ 井上倫宏
アントン・フリーマン ローレン・ディーン 後藤敦
ジョセフ(ガタカ航空宇宙局長) ゴア・ヴィダル 阪脩
ヒューゴ捜査官 アラン・アーキン 山野史人
シーザー(清掃課長) アーネスト・ボーグナイン 藤本譲
レイマー医師 ザンダー・バークレー 仲野裕
遺伝学者 ブレア・アンダーウッド 立木文彦
ジャーマン(ユージーンとの仲介人) トニー・シャルーブ 千田光男
マリー(ヴィンセントの母) ジェイン・ブルック 宮寺智子
アントニオ(ヴィンセントの父) イライアス・コティーズ 小室正幸
ヴィンセント(幼児期) メイソン・ギャンブル
アントン(幼児期) ヴィンセント・ネルソン
ヴィンセント(児童期) チャッド・クリスト
アントン(児童期) ウィリアム・リー・スコット

OTHERS

この映画の作曲は、マイケル・ナイマンが担当しているが、この作品により、ナイマンは1998年のゴールデングローブ賞の最優秀映画音楽賞にノミネートされた。

NASAが選ぶ現実的なSF映画1位に選ばれた

REVIEW DAY

2011年11月4日レビューアップ