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7040519-old-projector-showing-the-film-in-dusk.jpg ピタリ、とはまった野心の眼

ストーリー
悪友フィリップ(モーリス・ロネ)を、彼の父親の頼みで連れ戻しに来た貧乏な若者トム(アラン・ドロン)。しかし放蕩息子であるフィリップは父の元へ戻る気はなく、親の金で遊び回っていた。トムはフィリップの金目当てに彼と行動を共にするが、トムやフィリップの恋人マルジュ(マリー・ラフォレ)に対してフィリップが時折見せる傍若無人な態度に怒り、フィリップを殺害してしまう。死体を海に捨てた後、トムはフィリップになりすまして彼の財産を手に入れようと画策し、計画を実行していく…

そして、フィリップの財産もすべて手にし、恋人マルジュも奪い

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完全犯罪にみえた。

ラストの砂浜でピーチベッドに寝そべり、いっぱいの太陽を浴びながら
カクテルを飲んで、ご満悦のトム。

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しかしフィリップのヨットが砂浜に引き上げられたとき
驚愕の展開になり、結局完全犯罪は崩れてしまう。

この映画、脚本がとても面白いのだが
それよりも後に世界的2枚目スターとなる、アランドロンの魅力にあふれている。

彼が世界進出を虎視眈々と狙っていた眼と
この作品の野心を頂いた眼が
ピタリとはまって、見事なリアリティーを生んだのではないかと思っている。

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数あるアランドロン作品の中で、最高傑作と呼ばれている。












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Movie data

太陽がいっぱい
Plein soleil
監督 ルネ・クレマン
脚本 ポール・ジェゴフ、ルネ・クレマン
製作 ロベール・アキム
出演者 アラン・ドロン
音楽 ニーノ・ロータ
撮影 アンリ・ドカエ
編集 フランソワーズ・ジャヴェ
配給 ティタヌス
新外映配給
公開 1960年3月10日
1960年6月
上映時間 112分


CAST

キャスト
アラン・ドロン
モーリス・ロネ
マリー・ラフォレ

OTHERS

その他の活動

1970年代より、自身の名をブランド名にした香水のプロデュースに注力、ことに男性用香水SAMOURAI・SHOGUN・47SAMOURAIは日本古来の風土・文化にインスピレーションされたネーミング・ボトルとパッケージのデザイン・調香から日本でも絶大な人気・好評を博している

1990年鈴鹿サーキットで行われたF-1グランプリにフランス人ドライバーのアラン・プロストを応援しに来日している。

1993年、スイスで行われた女優オードリー・ヘプバーンの葬儀に参列。それまで交流があったことは一切報じられておらず、また、日本では長年人気投票の外国男優・外国女優部門の1位を獲得してきた人気俳優同士だったため、日本中を驚かせた。彼は「僕は彼女を尊敬していた」と交流を語った。

1998年公開の『ハーフ・ア・チャンス』を最後に映画からの引退を公言した(『SMAP×SMAP』でその理由を「映画でやりたい事は全てやりきったから」と発言) が、復帰してテレビドラマや映画、舞台など幅広く俳優活動を継続しており、2007年にはベストセラー小説『マディソン郡の橋』の舞台化作品への出演が決まっている。

日本での人気も半世紀近くを迎えた2007年10月8日、『SMAP×SMAP 秋の超豪華 アラン・ドロンも来ちゃいましたスペシャル!!!』(関西テレビ・フジテレビ)の「BISTRO SMAP」に登場した。出演した理由を「50年経ったし、そろそろ日本に来てもいいかな、と思って」「(日本には)昼飯を食べるためだけに来た。」とユーモアたっぷりに語り、前日の夜に日本に到着し、撮影日の午後9時に帰途に発つ、という強行スケジュールだった。彼が料理絡みの番組に出たのは日本の料理番組に出演した一度だけで、「招待してくれてうれしい」とのことだった。また、番組内では各出演映画の名場面や上記の44年前の初来日の時の貴重なニュースフィルム(モノクロ)なども紹介された。「前菜はパッパルデッレの冷製パスタ、メインはマルセイユ風ブイヤベース、デザートはチョコレートスフレ」と注文はかなり細かく、試食も「マルセイユの味じゃない」(通訳から冷製パスタだけ伝えられたためスパゲッティーを使ったところ)「パッパルデッレは平麺なんだけど…」と文句も細かったが、「でも美味しい。」と大筋では堪能していたようだ。


REVIEW DAY

2011年11月10日レビューアップ