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7040519-old-projector-showing-the-film-in-dusk.jpg 記憶再生プログラム

まず、この映画は主人公の回想から始まり
幼少期、青年期、壮年期までを振り返っていく展開となります。
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主人公、トトと映写技師アルフレードとのパラダイス座を
とおしての友情と、アルフレードとの死の別れ
青年期の恋と壮年期の葛藤が描かれています。

さて、長い回想シーンを終えて
設定は現在の壮年期のトトに戻るわけですが
有名監督になったトトがアルフレードが
自分に残してくれた形見の古い一本のフィルムを
見るところからエンディングに向かいます。

ここから見る人にはなぜ中年のオッサンが
つまんない古いフィルムをみて
涙を流しているのか、不可解かつ、アホじゃないかと
思うでしょう。

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しかし最初から見た人にはそのフィルムの背景に
あるものに涙していることが理解できます。

そして、見ているあなたも、私もなぜか涙してしまいます。
なぜなんでしょう?

それは今回のお題・・・・

フィルムの背景にあるものが見ている人の過去の記憶に
すりかわっているからだと思います。

幼少期から始まり青年期そして壮年期というストーリーの流れに
見ている人も、いつの間にか記憶の引き出しから、
知らず知らずに色んな思い出が引き出されていき
エンディングでそのすべてを映画と別再生しているのです。

この映画は「記憶再生プログラム」なのです。











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Movie data

ニュー・シネマ・パラダイス
Nuovo Cinema Paradiso
監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ
製作 フランコ・クリスタルディ
製作総指揮 ミーノ・バルベラ
出演者 フィリップ・ノワレ
ジャック・ペラン
サルヴァトーレ・カシオ
マルコ・レオナルディ
アニェーゼ・ナーノ
音楽 エンニオ・モリコーネ
アンドレア・モリコーネ
編集 マリオ・モッラ
配給 日本ヘラルド
公開 1989年11月17日
1989年12月16日
上映時間 155分
124分(国際版)
170分(ディレクターズカット版)
製作国 イタリア
フランス
言語 イタリア語
興行収入 $11,990,401




CAST

キャスト [編集]役名 俳優 日本語吹き替え
DVD版 フジテレビ版
サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(少年期) サルヴァトーレ・カシオ 亀井芳子
サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(青年期) マルコ・レオナルディ 鳥海勝美
サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(中年期) ジャック・ペラン 小川真司
アルフレード フィリップ・ノワレ 久米明
エレナ(若年期) アニェーゼ・ナーノ 鈴鹿千春
エレナ(中年期)※DC版のみ ブリジット・フォッセー 鈴木弘子 -
マリア(中年期) アントネラ・アッティーリ 塩田朋子 吉田理保子
マリア(壮年期) プペラ・マッジオ 京田尚子
神父 レオポルド・トリエステ 佐古正人 富山敬
スパッカフィーコ エンツォ・カナヴェイル 増岡弘
イグナチオ レオ・グロッタ 江原正士

OTHERS

映画の舞台となったシチリア島のジャンカルド村は架空の村で、撮影はパラッツォ・アドリアーノで行われた。現在でもこの村を訪れると映画に登場する広場や町並みを見学できる。ちなみにムニチピオ脇のニューシネマパラダイス館にはカシオの従兄弟(彼の名もトト)他スタッフ数名が常駐し、申し出ればパラダイス座の客席として使われた教会内部、アルフレードの家(玄関)、トトの家(玄関)などを無償で案内してくれる。同村は内陸にあるため海岸のシーンはチェファル、バゲリーア周辺、また少年トトの通う学校はカステルブオーノ。尚、トトとアルフレードの今生の別れとなった駅はチェファル駅ではなくラスカリ駅で撮影された。
2008年1月26日にテレビ東京で放映された『地球街道』イタリア特集では、作曲家の千住明がパラッツォ・アドリアーノを訪れ、子供時代のトトを演じたサルヴァトーレ・カシオ本人と会っている。
カシオは現在、2軒のスーパーマーケットのオーナーであり、依頼があれば映画・テレビ番組に出演している。
ラストシーンの映像技師の役は、ジュゼッペ・トルナトーレ監督によるカメオ出演である。元々は映画監督のフェデリコ・フェリーニに出演を頼んだが断られている。

REVIEW DAY

2011年11月10日レビューアップ