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7040519-old-projector-showing-the-film-in-dusk.jpg  圧倒的存在感のヘップバーン

この映画を見たときの最初のオープニングは衝撃的で、
私の中では今でも色あせない。

オープニングの舞台は早朝のニューヨーク5番街。
画面の奥から1台のイエローキャブがゆっくりと向かってくる
そう、1950年代の古き良きアメリカを彷彿とさせるかのような
どっしりとして、優雅な走り具合。

やがて画面中央でとまり、中から貴婦人のような佇まいの
ヘップバーンが降り立つ。
降りたところは、かの有名な高級宝石店 「ティファニー」本店。

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するすると足を運ぶ歩き方がまた独特。
そしてショーウィンドウを眺めながら、持参のクロワッサンとカフェオレ
を朝食にする。
普通だとなんてことないシーンかもしれない
しかしヘップバーンがやると 
圧倒的な存在感なのです

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正直言って、オープニングから始まりラストまで王道&お約束の
ハッピーエンドにいたるストーリーはありきたりですが、
オープ二ングの存在感だけで、おなか一杯です。
この作品はヘップバーンありき、もしくはヘップバーンの為の映画だと思います。

ローマの休日と双璧をなすであろうこの作品は
まさに映画界の至宝と呼べるかもしれません。

ちなみにタイトルの「ティファニーで朝食を」の意味は・・・

もちろんティファニーの店内で食事を提供するなどありえませんが、
いつか玉の輿に乗って大金持ちになり、ティファニーで買い物をして、
朝食を食べさせてもらう...というホリーの夢からきています。

いくら使おうと朝食は出ないだろうという突っ込みはなしで・・・

しかし、この作品の公開から50年が経過したが
ヘップバーンを超える女優さんって現われないな・・・・







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Movie data


ティファニーで朝食を
Breakfast at Tiffany's
監督 ブレイク・エドワーズ
脚本 ジョージ・アクセルロッド
原作 トルーマン・カポーティ
製作 マーティン・ジュロー
リチャード・シェファード
出演者 オードリー・ヘップバーン
ジョージ・ペパード
パトリシア・ニール
音楽 ヘンリー・マンシーニ
撮影 フランツ・プラナー
フィリップ・H・ラスロップ
編集 ハワード・スミス
配給 パラマウント映画
公開 1961年10月5日
1961年11月8日
上映時間 115分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $2,500,000 (概算)[1]
興行収入 $8,000,000[1]
$14,000,000[1]

CAST

オードリー・ヘップバーン (Holly Golightly)
ジョージ・ペパード (Paul Varjak)
パトリシア・ニール (2 E)
バディー・エブセン (Doc Golightly)
ホセ・ルイ・ド・ビラロンガ (Jose da Silva Perriera)
Dorothy Whitney (Mag Wildwood)
Played by a Cat (Cat)
ミッキー・ルーニー (Mr. Yunioshi)

OTHERS

監督はブレイク・エドワーズ、主演はオードリー・ヘップバーン、共演はジョージ・ペパード。ティファニーに資本主義の繁栄を象徴させて自由の貴重さを描いてみせるトルーマン・カポーティの原作とは異なり、映画は主人公と語り手の作家との恋を中心に描いている。

カポーティは、マリリン・モンローを主役にすえることを条件に、映画化を了承した。ところが、出演オファーを受けたモンローは、娼婦役を演じることが女優としてのキャリアにマイナスになると考え、出演を断った。セックスシンボルと呼ばれることに強い抵抗を感じていたモンローは、これ以上、イメージが固定化することを嫌ったとされる。こうして、モンローとはまったく個性の異なるヘップバーンが主演を務めることになった。モンローのイメージに合わせて書かれていた脚本は、急きょヘプバーンの魅力が生かされるように書き直された。

ジョニー・マーサー作詞・ヘンリー・マンシーニ作曲でヘップバーンが歌った挿入歌『ムーン・リバー』も有名である(原作中の歌とは異なる)。

冒頭に、早朝のティファニー本店前でヘプバーンがショーウィンドウを眺めながら朝食であるドーナツを食べたりコーヒーを飲む場面がある。この映画のおかげでティファニー・ブランドは一躍、世界に知られるようになった。ティファニー本店は今もニューヨークの観光名所になっている。特に日本でティファニーの名を浸透せしめたのは、この作品である。

オードリーは集まるヤジ馬と大嫌いなクロワッサンを食べさせられて、撮影中の気分は最低であったという。


REVIEW DAY

2011年11月6日レビューアップ